2014年7月12日(土)・13日(日) 『鎌倉音さんぽ 耳をひらき 音で遊ぶ日曜日 in 文月』 募集開始!
鎌倉の知られざる自然の中で耳を澄まし、五感を開放するイベント、
『鎌倉音さんぽ』の募集が開始しました。初夏の鎌倉に体を浸してみませんか?
前回の様子はこちらのリンクをご覧ください。
https://kamejikan.com/?p=8124
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2014年7月12日(土)~13日(日)
[鎌倉音さんぽ] ―― 耳をひらき 音で遊ぶ日曜日 in 文月
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
毎回、春と秋に開催している「鎌倉音さんぽ」ですが、今回は夏!
鎌倉の切通しの中でも最もみずみずしさと清々しさを感じられる「朝比奈切通」を歩きます。
石の響きや水音、生き物の声を感じられる道です。
苔も繁茂していて、そんなかすかな音にも耳を澄ましてみたいと思います。
ぜひ、夏の涼を耳で感じる散歩をご一緒しましょう。
【タイムテーブル】
●12日
16:30 ゲストハウス亀時間集合・チェックイン
17~18:00 材木座海岸へ-夕方の音さんぽ
18~19:00 銭湯タイム(希望者は近くの銭湯へどうぞ、ゲストハウスにシャワー有)
19~21:00 夕食タイム
●13日
6:30 チェックアウト・ゲストハウス亀時間出発
7:00 鎌倉駅東口改札口集合
*7:10発の「鎌23・24 鎌倉霊園正門前太刀洗 金沢八景駅 行き」のバスに乗り、 十二所神社バス停で下車(運賃200円)します。遅れないようお集まりください。
*宿泊される方はゲストハウスから鎌倉駅に移動します。
12:30朝比奈切通バス停解散
○国指定史跡でもある鎌倉七口のひとつ、朝比奈切通を訪ねゆく。
○鎌倉時代前にあった山道の古道◎
○夏の色鮮やかな植物にも出会える!
○山からの湧き水のせせらぎと苔やシダ、
岩タバコなど湿った岩場でも鎌倉特有の植生が豊か。
○頼朝が建てたといわれる峠の神社でひと休み…
【音の案内人】
岩田 茉莉江 奈良県出身。西荻窪在住。
11年前、南大東島で音に魅かれ、こどもたちと始めた島の音ひらいをきっかけに島のサウンドスケープを研究。こどもからおじいおばあちゃんまでいっしょに音さんぽをかさね、旅先で、暮らしで、その風景や人にみみをすます。鎌倉の地に耳をなじませ、感覚をひらく音遊びを行います。
http://www.ototamari.net/
【鎌倉の案内人】
宇治 香
鎌倉市出身。トランジションタウン鎌倉の拠点でもあるソンベカフェのオーナー。http://song-be-cafe.com/
鎌倉をこよなく愛し、鎌倉の歴史、ガイドブックに載らない鎌倉スポット、 鎌倉の環境問題に詳しい。各スポットでの音風景に鎌倉の歴史を織り交ぜてナビゲートします。
【持ち物】
●手ぬぐいまたは大きめのハンカチ
●お気に入りのスケッチブック、ノート ●色鉛筆
●朝食・飲み物(宿泊の方は亀時間でご用意します。
タッパーと水筒をお持ち下さい。)
●お泊り・銭湯道具(寝巻、石鹸、シャンプー、タオル、歯ブラシetc…)
*歩きやすく動きやすい服装、靴でお越しください。
*雨天決行。雨の状況に応じて、コースを変更します。
【参加費】●12日の宿泊からすべて参加の場合 8500円
(宿泊代、夕食代、朝食代、プログラム参加費込み
バス乗車代、銭湯代、夕食時のドリンクは別途お支払い願います。)
●13日のプログラム参加のみの場合 2500円
【定員】 15名
【お申し込み締切】宿泊参加希望者は7月5日(土)まで
・締切後も空きがあればご案内しますのでお問い合わせください。
・定員に達し次第締め切らせていただきます。
【ご予約・お問い合わせ】
予約方法:下記リンクのお問い合わせフォームより「音さんぽ参加希望」のタイトルで、
必要事項を記入の上お申込みお願いいたします。
https://kamejikan.com/?page_id=46
●お名前(複数の場合は参加人数全員分)
●代表者住所、電話番号(出来ましたら携帯番号)
【宿泊予約のキャンセルについて】
宿泊の7日前から前日まで50%、当日は100%頂戴しております。あらかじめご了承ください。
【雨天時について】
雨天決行ですが、雨の状況に応じて、コースを変更します。 解散場所も変更になる場合があります。
【主催】
●トランジションタウン鎌倉
「トランジションタウン」とは、脱石油型社会へ移行していくために、小さな町単位で市民の創意と工夫、助け合い、地域の資源も活用してシンプルで楽しい暮らしを目指す市民運動です。鎌倉でも2009年に有志が集まり、TT鎌倉が発足しました。さまざまなテーマで持続可能な鎌倉づくりについてオープンな話し合いを行っています。
●ゲストハウス亀時間
”鎌倉の暮らしを亀時間で旅する宿”をコンセプトにしたゲストハウス。 鎌倉時代に港町として栄えた材木座に、宮大工によって建てられた 築88年の歴史を持つ古民家を改装しました。 材木座商店街は古くからの商店が残り、鎌倉の中でも特にゆるりとした 時間が流れています。