インド時間@亀時間2016秋報告
今回も良い天気に恵まれて無事に開催することができました、インド時間@亀時間2016秋。
写真を中心にして報告させていただきます。
1日目は江ノ電極楽寺駅に集合。駅周辺の景色もすっかり秋めいてきました。
茄子のカレーを調理中のバラッツさん。
参加者はバラッツさんの父上、アナンさんから健康にまつわる様々な為になるお話と簡単なヨガの実践レッスンを受けます。
このレッスンを受けるだけで物凄く体がリラックスしてきます。
こちらがお昼ごはん。オリーブのアチャール、キュウリと人参のアチャール、キャベツのポリヤル、レンコンのヨーグルトカレー、茄子のカレーなどなど。
食後は横になって休憩。心臓は上に向けるのがポイントです。
アナン邸にてスパイスを購入した後、極楽寺から歩いて亀時間に到着。
チェックインしてウェルカムハーブティを飲みながら、ラクシュミ先生とサジン先生によるアーユルヴェーダの基礎講座。
予め記入してきた問診票を元にそれぞれの体の体質について説明を受けます。
ヴァータ(風)、カパ(水)、ピッタ(火)の3つの性質がこの世界にはあり、
その3つのバランスによって体も出来ていると、アーユルヴェーダでは考えます。
本物のハーブオイルによるトリートメント講座。
施術を受ける側はすごく気持ち良さそう。
風邪気味の人はやってはいけません。
夕飯は豆がテーマ。ダルスープ、キノコ入りのダルカレー、黒目豆のカレー、南瓜のサブジなどなど盛り沢山。クミンライスと一緒にいただきます。
バラッツさんによるチャパティ焼きレッスン。
みんな上手に焼いていましたよ。
アーユルヴェーダ講座その2。冬におすすめのハーブティとフェヌグリークウンダの作り方教室。
ウンダとは炒った米をグラインダーで粉にして、
ジャガリーと呼ばれる粗糖にココナッツやスパイスをいれて団子状にしたもの。
フェヌグリークの苦みが独特でしたが、桃太郎のきびだんごみたいに元気になれそうな味でした。
2日目。
朝5時半に起床してまずは歯磨き、そして白湯をいただきます。
亀時間から歩いて三分で材木座ビーチに到着。
空は明るいのですがまだ太陽は見えません。
まずはヨガの呼吸法からサジン先生に指導してもらいます。
カパラバティは頭、鼻をすっきりクリアにします。
太陽もやっと昇ってきました。
刻一刻と光が変化する早朝の浜は来た人だけが体験できる特別な時間です。
風が吹いて少し肌寒くはありましたが、やはりビーチでのヨガは自然との一体感が味わえて最高です。
最後のシャバアーサナ(力を抜いて仰向けに寝る姿勢)では深いリラックス感を味わうことができました。
心もすっかりほぐれて優しくなっている自分を発見します。
朝食は大根とひよこ豆のサブジにご飯、キュウリ、オレンジ、バナナ。
昨夜はちょっと食べ過ぎたかなと思いましたが、野菜だけなので消化が早くて
しっかりお腹が空きました。
最後にそれぞれの1泊2日の体感をシェアリング。
他の参加者の話もとても参考になります。
記念撮影してイベント終了。
たったの1泊2日だけど中身は濃厚で毎回学びがあります。
そのどれもがすぐに実践できることばかり。
料理担当のバラッツさん、アーユルヴェーダとヨガ担当のラクシュミさん、サジンさんと
一緒に企画できることの素晴らしさを再認識しました。
来年も春に開催予定です。どうぞお楽しみに。
<MASA>