Youtube Vol5 Thumbnail

今回はマサが旅先で覚えたレシピ、バターナッツを丸ごと使って料理するドリアの作り方をご紹介します。
バターナッツは秋から冬にかけて出回る南米原産のカボチャの仲間ですが、あっさりしているので、スープとオーブン料理がオススメの調理法。亀時間ではスープとして提供することが多いです。スープ編も制作中ですのでお楽しみに。

●レシピを覚えた経緯

バターナッツはここ数年、鎌倉の農家さんも作るようになりましたが、僕が最初に食べたのは今から19年前、ジンバブエでのことでした。 モザンビーク国境近く、トレッキング天国であるチマニマニ国立公園への玄関口、チマニマニ村。そこにある、広い芝生が素敵なヘブンロッジには、腕利きの黒人シェフがいました。 初めてチマニマニを訪れたとき、旅友達と1週間近く国立公園内の山に籠って、原始人生活をしたのですが、食料が尽きてお腹ペコペコになって下山しました。その夜に食べたローズマリーが効いたポークチョップが最高に美味しかったことを今でも覚えています。 そのシェフから旅友達が習ったものを、ジンバブエのゲストハウスの共同キッチンで、一緒に作りながら教えてもらったレシピです。レシピを書き留めていた訳ではないので、今回記憶を頼りに再現してみました。

●レシピについて

バターナッツの中身を1cm弱の厚みを残してくりぬきます。下準備として、皮ごとオーブンで焼き火を通します。そこにドリアの具を詰めて、チーズを乗せて焼き色を付けたらい出来上がりです。通常はご飯で作りますが、今回は種の形をした極小パスタ、セメ・ディ・チコリアが手元にあったので試したところ、とても美味しく出来ました。オーブン料理は少し時間がかかりますけど、完成前からこんがりと焼ける匂いがキッチンに立ち込めて、食欲をそそります。 僕はゆるベジタリアンなので、チーズをのせましたが、宿直スタッフのカイリはヴィーガンなので何ものせていません。お肉好きな人は角切りベーコンなどを混ぜたら、美味しいでしょう。オーブン料理は、寒い夜に身体を心から温めてくれて、冬に最高のご馳走になります。是非一度試してみてくださいね。

●材料

バターナッツ、ご飯(冷やご飯がお薦め)、トマト缶、玉ねぎ、ニンニク、野菜(今回はほうれん草ですが冷蔵庫に入っているあり物でよいのです)、松の実(ナッツが入っているとクリスピーで美味しいのです。ひまわりやカボチャのタネでも良いです)、キノコ、塩、胡椒、パセリ、オリーブオイル。 お好みでチーズ、ベーコンなどを加えても。

つくレポしてくれたら嬉しいです!by 亀時間 マサ