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鎌倉の年越しとお正月2017

年末の年越し準備から大晦日、元旦までの亀時間及び材木座、鎌倉の模様をお伝えします。

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昨年末に工事終了、化粧直しして綺麗になった亀時間の建物。

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スタッフ、ロミ作のオリジナルお正月飾り。

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明治創業、逗子は長嶋屋の鏡餅に亀ミカン。
これでお正月を迎える準備は整いました。

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今年は宿泊者ほぼ全員参加で除夜の鐘つきに光明寺へ。

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23時半の時点で30mほどの行列ができていました。

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0時と同時に鐘つき開始。宿泊者の皆さん、5人同時につきました。

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若い女子に挟まれてニヤけるおじさん。
鐘をついて一つ減った煩悩がまた一つ増えました。

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お坊さんが根幸汁(こんさいじる)をふるまってくれました。待ち時間を耐えて冷えた体に染みわたります。

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今年は日本とオーストラリアの混成チームです。
沖縄の方も除夜の鐘は初体験だったそう。

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光明寺本堂に参拝へ。

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その後、材木座の鎮守、五所神社へ行き初詣。
光明寺ほどの賑わいはありませんが、厳かな雰囲気に境内が包まれていました。

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お正月は特別に本殿に入って参拝できます。
その後甘酒を振舞って頂きました。

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翌朝、元旦の鎌倉は気持ちよく晴れ渡り、風もなく穏やかな一日。
かながわの景勝50選の一つ、光明寺の裏山まで登ってみると
富士山の雪化粧した姿がくっきりと見えました。
空と海の青、富士の白、光明寺の瓦屋根の黒が美しいですね。

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混んでいるとは知りながら、鶴岡八幡宮へと続く段葛まできてみました。
車は通行止めで両車線が歩行者天国。
やはり特別な日ですね。

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小町通りも昼前でこの混雑です。

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三の鳥居まで来たもののあまりの混雑ぶりに参拝を断念。

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逃げるように横大路に折れて宝戒寺を訪れると本堂にて仏天画御開帳が始まっていました。
これが思いのほか見応えがあり想定外の喜び。鐘つきもできましたよ。
御開帳は7日までやっていますのでお勧めします!

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荏柄天神まで足を延ばしましたが、結構な行列。並ばずに遠くから参拝して次へと向かいます。

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鎌倉宮も更に人気で、長蛇の列。梅が早くも咲いていました。

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そして本日の本命、初えびすの行われている本覚寺へやっと辿り着きました。

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人気土産のにぎり福。めでたい気分に誘われて初めて一つ買ってみましたよ。

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本堂も昨年無事に修復が終わり、今年は参拝の列ができていました。

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裏のメインイベントは今年の福娘さんの笑顔を拝見すること。目に福とはこのことです。

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表のメインイベント、福笹をいただき、商売繁盛、家内安全を祈願していただきました。
福笹は早速、亀時間の神棚へお供え。

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材木座海岸に降りてみるとこもも丸さんが大漁旗を青空になびかせていました。

今年の元旦はあちらこちらの神社仏閣などを巡り、楽しい時間を過ごしました。
鎌倉はまだまだ奥が深いことを再認識した正月でした。

<MASA>
photo by Masa, Romi& Mayu

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