材木座の大晦日と亀時間のお正月2016
2015年の大晦日。
材木座らしい年越しを一緒にしようということで、
宿直スタッフYujiが、宿泊者の方たちと一緒に光明寺へ除夜の鐘つきへ。
光明寺の門前にて。
かがり火に浮かび上がる立派な山門。
4人で一緒に鐘つき!
振る舞いの豚汁で体を温めて、初詣に五所神社へ。
ぼんぼりでライトアップされた五所神社の参道。
結構な人数の方たちが参詣していました。
御神米を頂戴した皆さん。この後甘酒もいただきました。
元旦の朝、鎌倉の海から望む富士山。
2016年の亀時間のお正月はいつもに増して、スタッフの手作りで良い準備ができました。
まずトップ写真のとおり、Cafe Kamejikan店長Isaによる新春の活け花が、亀時間を華やかにしてくれました。北鎌倉で草月流のお花を習ってきたそうですが、先生からは「あなたは自由にやりなさい」と放任されてしまったそう。
スタッフRomiによるしめ飾りは猿の顔をしめ縄で表現。
手作りかと疑うほどのクオリティと独創性にいつも驚かされます。
元宿直スタッフのShow-Gからは和歌山名物の串柿を送ってもらいました。鏡餅と一緒に飾ります。
元旦から3日まで行われる本覚寺の初えびす。
商売繁盛の神様として沢山の人々が参詣します。
いつもは10日の本えびすにお邪魔するのですが今年は初日に足を運びました。
お目当てはこちらの福笹。
福娘さんたちが声を揃えて「商売繁盛お祈り申し上げます」と祈願してくれます。
福笹は亀時間の神棚にお供え。
鎌倉は神社仏閣がひしめく街なので、大晦日には除夜の鐘があちこちで鳴り、初詣は鶴岡八幡宮が大混雑の賑わいです。しかしながら、年末年始に交通規制が行われるので車の数もぐっと減り、通りを行きかう人たちもいつもよりゆっくりと歩いているように感じられました。材木座では毎年静かなお正月らしいお正月を体験できるのをありがたく感じます。
<MASA>