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『Nobu’s cooking @亀時間 お家でも作ろうインドの家庭料理』報告

毎日暑いですね。
先日7月12日に開催されたNobu’ cooking。
ブログにてすぐに報告しようと思いながら時間が流れていきました。
だって、太陽が黄色かったから・・・。言い訳はこの辺にして当日の様子をご紹介。

亀時間には立派なキッチンが備わっていますが、料理教室を開催するのは今回が初めて。
募集を開始してみるとノブさんの人気がすごくて、平日の昼間なのにキャンセル待ちまで出る盛況。

ノブさんはインド人の旦那さんと結婚されてインド在住18年。
旦那さんは農場経営もされているそうです。
インドも日本の昔の文化に似ているようで、
嫁は旦那が育った家の味を受け継ぐのが当然と思われていて、
好き嫌いに関わらずノブさんはお義母様から直々にレシピを仕込まれたそう。
それらのレシピは手間が大変なものもあるそうですが、
彼女は日本人にも分かりやすいように、アレンジした形で伝えてくれました。
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ノブさんの自己紹介と段取り説明。左にいるのは亀時間の元女将すずまゆ。
今回彼女が紹介してくれたおかげで料理教室が実現化しました。

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本日使うスパイス類です。

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レシピについて、インド文化についてノブさんのシンガントークが止まりません!どれも興味深く面白いです。

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アルゴビの予定がカリフラワーが手に入らなかったので、「アル枝豆」。
ちなみにアルはジャガイモです。

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生姜とレモンのアチャール。インド版即席の漬けものです。

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アシスタントを務めた元女将すずまゆ。
インドに滞在している間に包丁さばきを身につけたようです。

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バターチキンを作成中。オイルが赤くなるまで煮込むのがコツ。

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手間をかけたビリヤニが出来上がりました!

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さあ、みんなでいただきましょう!

スパイスを入れる量からタイミングまで、どんな質問にも明快に答えてくれて、
参加した方にはお土産のスパイス付きなので自宅に帰ってもすぐに作れるようになっています。
ノブさんが作るのを見ていると自分でも作ってみたいと思わせてくれるのです。
3時間以上、マシンガントークしながらダルスープ、生姜のアチャール、チキンビリヤニ、
バターチキンカレー、アル枝豆、ライタ、パロタと盛りだくさんに作ってくれました。

今回大盛況だったので、また来日した際には亀時間でも教室を開催してくれる機会があると思いますのでその時をお楽しみに。

<MASA>

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