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2016年4月から電力自由化が始まっています。
2011年に福島原発事故が起きて、もう原子力に依存する電気は使いたくないと感じている方も多いでしょう。
しかし、いざ電気を乗り換えようと思っても、どこを選んでいいのか分からずそのままの人も多いかと思います。

僕も去年の4月に調べたのですが、選択可能な電力会社は何十とありまして比較するだけで大変・・・。
情報開示が十分でなかったことも手伝い、決め手に欠けてそのままになっていました。
ずっと使っていたものを変更するのは、かなりの決意が必要なんですね。
僕と東電のこの1年の関係は、まるで長年連れ添った熟年夫婦のようでした。
関係は冷めきっているのになんとなくそのまま生活している感じ。
物心ついたときから当然のようにデンコちゃんと一緒だったので、
いざ別れて他の人と付き合ってもいいよ、と言われてもすっかり恋愛の仕方忘れちゃった、みたいな。

去年末にも再度検討したのですが、今度はスマートメーターから発生する電磁波がすごいという話を聞いて
挫けてしまいました。そうこうしているうちに自由化から丸1年経過。

「何度騙されたら分かるの?あんな不誠実な女に貢いじゃだめよ。」
という親切な友人のアドバイスはありませんでしたが、
デンコちゃんがカワイイ顔して実はかなりのビッチだったことは明白。
腐れ縁を断ち切って、いい加減に新しい恋人を見つけようと再々決意。
外壁に取り付けられた電気メーターを何気に確認してみると、
いつの間にか既にスマートメーターに取替えられていました(笑)。
電磁波も30㎝くらいの至近距離でなければ問題なさそうだと確認。
もう僕を止めるものは何もありません。
アバよ、デンコ。お前に未練は全くない。
そこで、今回乗り換え先として選考基準を考えてみました。
恋愛なら相手もこっちを選んでくれる必要がありますが、
電気の乗り換えはこちらが勝手に選べる強気の売り手市場です。


1)出来ればお安くなるほうがいい

T電にお金を払いたくないのはもちろんですが、折角乗り換えるならば安いに越したことはありません。

2)電気仕入先が自然エネルギーの割合が多いほうがいい

自分が望む未来の形にお金を回すことが、自分の未来を引き寄せることになります。
環境に負荷が出来るだけかからないエネルギーを選びたいですよね。

3)可能なら地元のエネルギーを使いたい

ローカルでお金を回すことがグローバリズムに対する市民の対抗手段です。
エネルギーも地元から調達できるのが一番。
安いだけの理由でどこかのブラック企業を選びたくないのです。


4)違約金を取らないところ

いつでも他の電力会社に乗り換えられる自由がないと、
本当の自由化じゃないですよね。違約金しばりは携帯電話でコリゴリです。

さて、デンコちゃんと別れるのに必要なものはたったの3つ。
電気料金シミュレーターのウェブサイト、電気の支払明細書、そしてあなたの決意です。
最後の一つが一番大事かも。でも違約金のないところなんて沢山ありますから
イマイチなら何度でも変更すればいいいんです。
電気料金シミュレーターはいくつもサイトがありますので調べてみてください。
例えば下記のようなもの。

https://www.tainavi-switch.com/

検討した結果、ローカルであることと、自然エネルギー志向を重視してみんな電力が第一候補に、
そして都市ガスとのセット料金の安さと信頼感で東京ガスが第二候補となりました。

●みんな電力HP
http://enect.jp/
●東京ガスHP
http://home.tokyo-gas.co.jp/power/index.html

そこで二つ両方を使ってみて比較検討するために、
亀時間はみんな電力に切り替え、自宅は東京ガスに乗り換えの手続きを取ることに決定!
みんな電力の特徴は「顔の見える発電所」のキャッチコピーの通り、
各地にあるソーラーパワー発電所を一つ選んで応援できるところ。
今回は亀時間のある鎌倉のすぐ隣、横浜市栄区で造園業の傍ら発電事業を営む
石井造園太陽光発電所から電気を購入させていただく予定です。

手元に電気料金の明細書があればインターネットで乗り換え手続き可能です。
デンコちゃんと別れるのは思ったより簡単でした。
決意さえあれば15分もかかりません。
さあ、自由恋愛の時代はもう始まっています。
みなさんも電気を乗り換えて、自分好みの電気を選んで自由を満喫しましょう!
デンコちゃんより素直でカワイイ子はたくさんいますよ。

<MASA>