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2014年10月5日(日)「ハレの間 時季わける 舞台亀時間」報告

亀時間で秋の恒例イベントとなりました演者、金子しゅうめいさんによる獅子舞。
台風が近づく雨降りの日ではありましたが、満員御礼にて無事に開催ができました。


今回の前半はしゅうめいさんが漁師から直接習ったという漁師唄をお客さんと掛け合うところからスタート。お客さんも最初から大きな声で応えて、場が盛り上がります。


和太鼓を演奏するしゅうめいさん。大きな太鼓を叩くと建物と共鳴して物凄い迫力です。


今回のスペシャルゲストは大野利可さん。
繊細な表現の中にも凛とした力強さを感じる篠笛を聞かせてくれました。
しゅうめいさんとは旧知の仲とのことで息の合った演奏をするお二人。


おやつの時間は、亀時間謹製かぼちゃのわらび餅。


後半はいよいよ獅子の登場。
いきなり毛繕いするユーモラスな姿で笑いを誘います。


初めて見るのでしょうか、蜜柑に飛びかかる獅子。
舞台の八畳間を所狭しと駆け回り、
大野さんの笛も獅子の動きに呼応して熱を帯びてきます。


最後、皆さんの幸せを祈願して会場を回り全員の頭を噛む獅子。
号泣して獅子を怖がる子供。
彼は真剣ですが、泣けば泣くほどに場は盛り上がりました。

毎回、趣向を変えて開催しているので飽きることのないイベント。
また来年をお楽しみに。

<MASA>

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