紅葉の最盛期を迎えた晩秋の鎌倉で行われた今回の音さんぽ。
開催当日はまさかの大雨。
それでも集合時間には沢山の晴れ男、晴れ女が集まり、
すっかり雨が上がって楽しい1泊2日を過ごすことができました。

初日、亀時間に集合したのち、やってきた夜の材木座海岸。
海辺での音のワークショップを開きました。

目を瞑り、耳に手を当てて波の音を聞きます。
他には何の音が聞こえてくるのでしょうか。暗闇は耳を澄ましやすいようです。
その後、手拭いで目隠しをして音を探すワークショップ。

材木座が誇る銭湯、清水湯で体を温めたあとは、お待ちかねの夕食。
今回は車麩、板麩、油麩の麩三兄弟が入った「ふうふうすき焼き」。

まずは耳を澄ませて鍋のグツグツ音に集中。
美味しい音です!
食卓を囲んでの楽しい会話は尽きることがありませんでした。

翌朝、6時15分のバスに乗って鎌倉駅へ。


日帰り組みと合流して、再びバスに乗り一路浄明寺方面へ。

浄妙寺近くにある熊野神社にて自己紹介と朝ごはん。
銀杏の葉が黄色く彩る境内に眩しい朝日が差し込みます。

亀時間の朝ごはん弁当。豆入りポテトサラダと鎌倉野菜の人参豆腐ドレッシング添え。


朝日に照らされて燃えるような黄色の銀杏は竹で有名な報国寺のもの。

報国寺の境内は紅葉が落葉して綺麗でした。
掃除される前の朝だから見える景色です。

報国寺のある谷戸は昔ながらの趣きがまだ残っています。


この谷戸を流れる小川周辺にて本日最初のワークショップ。
好きな場所を探して耳を澄ませてスケッチブックに表現。


参加者のスケッチ。水の滴る音が聞こえてきそうな絵ですね。


音さんぽ一行は巡礼古道を登っていきます。

中腹の金剛窟地蔵尊周辺にて2回目のワークショップ。
予定外に電気のこぎりの音が響いていたのすが、
いかに惑わされずに他の音を聞けるでしょうか。
聞こえた音を今度は体全部を使って表現してみました。

目を瞑って歩くワークショップ。信頼が大事です。


辿り着いた浄明寺緑地は紅葉の真っ盛りでした。

最後は聞こえた音を楽器で表現してみんなで合奏。
色とりどりの木の葉、鳥たちの音、枯れ葉や枯れ枝の踏まれる音など、
とても賑やかな演奏でした。


帰り道に立ち寄った絹張山から見下ろす鎌倉の展望。
最高の天気に恵まれた今回の音さんぽ。
良い時間を過ごすことができたという参加者の感想に溢れたシェアリングタイムで無事終了しました。

次回は記念すべき第10回目の開催となります。
来年春に予定していますのでお楽しみに!

<MASA>