skip to Main Content

10月7日(日)映画「モンサントの不自然な食べもの」上映会と岩上安身さん講演会


現在日本では遺伝子組み換え作物の栽培はされておりませんが、
食肉となる家畜の飼料、油、スナック、清涼飲料などに形を変えて知らずのうちに食べています。
そして、先月に日本での組み換え作物栽培も認可を求める申請が農水省に出された結果、
パブリックコメント募集があり、栽培、流通の解禁まであと一歩というところまできているのです。

遺伝子組み換え作物の危険性は随分前から言われており、
自分も様々なインターネット情報により知っているつもりでした。
しかし、この映画で遺伝子組み換え作物が世界でどのように広まってきているのか、
まとまったストーリーとして見て、強い衝撃を受けました。
現代は原発から出る放射能と遺伝子組み換え作物により、
我々人類だけでなく、地球に生きる全ての生物の天然遺伝子が危機に瀕している大変な時代なのです。
これらの問題を解決していくことが今を生きる私達大人の責任ではないのでしょうか。

この問題について詳しく、全国で講演をしているフリージャーナリストの岩上安身さんをお招きして、
日本における状況や、我々が出来ることなど語って頂く予定です。
まずは知ることから始めようということで、
是非、お友達をお誘いの上、上映会と講演会にご参加ください。

今回は私、亀時間のマサも参加している市民グループ「ぐるぅぷ未来」主催の上映会で、
鎌仲ひとみ監督「内部被曝を生き抜く」のリレー上映会に引き続き、第二弾の上映会となります。

映画「モンサントの不自然な食べもの」上映会と岩上安身さん講演会

<日時>10月7日(日曜日)18:00~開場 18:20~上映 20:35終了   
<場所>鎌倉市生涯学習センターホール
<料金>前売り1,200円 当日1,500円
<前売りチケット販売店>ゲストハウス亀時間・ソンべカフェ・たらば書房・島森書店
<予約> 電話:090-1991-8857(川瀬) 
     メール:group.mirai88アットgmail.com  (アットを@に変えて下さい)
     お名前、人数、住所、電話番号及び懇親会参加不参加をお知らせ下さい

<主催>ぐるぅぷ未来 
<協力>イマジン原発のない未来・NPOかまわ・トランジションタウン鎌倉・イマジン湘南
<配給>アップリンク

●岩上安身さんを囲んで懇親会 
 参加者の皆様とざっくばらんにおはなししましょう。

<時間>22:00~23:00 <場所>ソンベ・カフェhttp://song-be-cafe.com/
<料金>1,000円(1ドリンク・遺伝子組み換えでない軽食付き)
<要予約>事前に電話及びメールでお申し込みください。(定員30人)

<映画紹介>農業大国フランスで150万人が観た、「食」、ひいては「いのち」をめぐるグローバル企業の実態を描いたドキュメンタリー

私たちに身近な食品、豆腐や納豆、ポテトチップなどのラベルにかならずある 「遺伝子組み換えでない」という表記。当たり前のように食卓にのぼる遺伝子組み換え作物、「不自然な食べもの」。果たしてそれはどこから来るのだろうか?

フランスのジャーナリスト、マリー=モニク・ロバンは、取材で世界各国を飛び回る日々を送ってい た。行く先々で耳にする巨大多国籍企業「モンサント社」の黒い噂。その真偽を確かめるために、インターネットを使って情報を集め、アメリカ、インド、パラ グアイ、イギリスなど現地に赴き、3年間にわたり証言を集めていった。本作は、「モンサント社」の1世紀にわたる歴史を語ると共に、現在のモンサントとそ の主張を、多くの証言と機密文書によって検証していく。「1ドルたりとも、儲けを失ってはならない」、その企業体質は、はたしてどんな犠牲を私たちに強い るのだろうか。そして、不利と分かりながら、巨大企業と対峙する学者や農家、多くの証言者たちの生きるための闘いは、わたしたちの闘いでもある。

映画HP http://www.uplink.co.jp/monsanto/

<講師紹介>岩上安身さんプロフィール

1959年生まれ、東京都豊島区出身。早稲田大学卒。卒業後、出版社に入社、編集者となる。退職後、週刊誌記者を経て、1987年フリージャーナリストとなる。取材・執筆してきたフィールドは政治、国際関係、経済、事件、医療・社会保障問題、思想・宗教問題、家族問題、文化、スポーツなど多岐にわたる。近年は政権交代とともに、日本の政治中枢への取材を精力的に行う。2009年8月にウェブサイト「Web Iwakami」を大幅にリニューアル、同年11月30日からはビデオ取材も始め、ネットメディアによる新しいジャーナリズムのありかたを模索する。2010年12月に株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル(略称:IWJ)を設立。2011年3月11日の震災・原発事故の直後から、IWJとして24時間体制でUstreamによる記者会見配信を続ける。兼業ジャーナリストのすすめ、中継市民によるストリーミングネットワークを提唱。新しい情報発信の可能性を切り拓いている。ツイッターアカウント:@iwakamiyasumi
IWJホームページhttp://iwj.co.jp/

<主催団体紹介> ぐるぅぷ未来は、未来のこどもそのまたこどもたちの生きる社会、
自然や地球が健やかで幸せであるようにと想いを込めて、講演会、映画会、ワークショップの開催などを中心に活動しています。

Back To Top