8月10日の午前零時から二階堂の覚園寺で行われた黒地蔵縁日に行ってきました。
たまたまこの日に泊まったお客様もご一緒に。
しかも鎌倉通のソンべカフェオーナー宇治さんがナビゲートで緊急参加!
これは贅沢です。


夜中の鶴ケ岡八幡宮。
さすがに昼間の喧騒とは対照的にひっそりとしています。

夜中にお寺に行くなんて、大晦日ぐらい。
どんなもんだろうとお寺に向かっていくと、鎌倉宮の参道あたりから、
人がチラホラ。駐車場は夜中なのに一杯です。

鎌倉宮にぶつかったら左折して、提灯の明かりを辿って緩やかな坂を登って行くと山門が。

広い境内にはろうそくの灯篭が点在して、
暗闇の中で幻想的な世界を演出しています。
残念ながら境内は撮影禁止。
幽玄な景色をお見せできないのが残念です。

お参りするのは愛染明王、黒地蔵、薬師堂の3箇所。
この縁日は先祖供養が一番の目的なのだそうです。
それぞれの場所ではお坊さんの読経が一晩中続きます。
十三仏やぐらと呼ばれる洞窟内でも、
ハリのある声でお坊さんの読経が響き渡り圧倒されました。

薬師堂の薬師如来はとても立派なのですが、
某気功師によれば、いい気がでているパワースポットだとか。

嬉しいことに夜店が軒を連ねていました。
しかも鎌倉ならではの豪華出店メンバー。
由比ガ浜の中華料理店が朝がゆ、
パラダイスアレイがパンとかき氷、
そして鎌倉ビールに井上蒲鉾店のおでん。

全部お参りしたあと鎌倉ビールで乾杯。
厳かでありつつも、非日常的な雰囲気が楽しくて、
すぐに立ち去りがたく、いつの間にか夜明けを迎えました。
徹夜で起きていたのはいつぶりだろう。

朝の八幡宮の蓮池。
蓮の花が開く音を聞こうと耳を澄ましましたが、叶わず。

夏の鎌倉の夜を彩る、風情ある行事は、来年も同じ日に実施される予定。
実際に行かれることを亀時間は強くお勧めします!