物件に出会ってから契約できるまでは本当に山あり谷ありでした。

亀時間だけあってゆっくり亀の歩みで進んで行きます。

大家さんに最初にお会いしたのは2010年6月半ば。

旅館業許可を申請する上での課題に加えて

15年間空家になっていたので、電気・ガス・水道が、

すぐに使える状態ではありませんでした。

大家さんにはお宿をやることに理解いただきましたが、

上記の理由で大掛かりな改装が必要だったので、

家賃交渉も時間がかかり2月まではとても長い道のりでした。

それでも、宮大工さんが2年がかりで建てた立派なお家を

残したい、そしてそれを活かしたいという思いは大家さんと同じだったので

ついに契約することができたのです。

それも、仲介やアドバイスをいただいた、

地域通貨のつながりの仲間がいてくれてこそ実現したのでした。