亀時間が生まれるきっかけとなったトランジションタウンの運動。
今週末11/13(日)第21回はやま環境フェスタにて行われる、
トランジション葉山とトランジション鎌倉の共催イベント、
「できるぞ!!エネルギーシフト 葉山でエネルギーの地産地消」をご紹介します。

地球上で起きている戦争の原因は多くが、
石油などのエネルギー資源を巡るものです。
そして、今年3月11日の原発事故以降、日本に住む自分たちの置かれている状況が
明らかになってきました。

これほどの大惨事が起きたのに、まだ原子力を推進しようとする人たちが
この国の実権を握っていること。
国民投票で原子力の是非を選択するチャンスすら僕達には与えられていないこと。
北欧では自分で電力会社を選べる自由があるのに、
どうして自分たちは半強制的に原発から生まれる電力を買わないといけないのか。
ヨーロッパ一の経済大国ドイツは脱原発にシフトしたのに、
日本のマスコミはどうして「日本経済は原発無しにはやっていけない」という論調ばかりなのか。
などなど。

エネルギーシフトとは、石油・原子力などの既存エネルギーから、
省エネを進めつつ、自然エネルギーを中心とする社会へと変革していくこと。
国全体のシステムを変えることは大変ですが、コミュニティ単位でできることから始めようというのが
トランジションタウンの考え方です。

今回はエネルギーの地産地消をテーマに、関連映画2本を上映、
その後 ISEP環境エネルギー政策研究所の竹村さんと国際的に環境活動
されている小野寺愛さんに登場していただいて、
皆でエネルギーシフトについて考えるトークイベントを開催。
地域でエネルギーを考えるきっかけにしたいと思っています。

その他、使用電力を節約して、出費も抑えることができるアンペダウン・コンシェルジェ、
小さいのに強い火力の出るロケットストーブ、
太陽光で調理するソーラークッカー、
廃油で走る車の展示など、
盛りだくさんなのでせひ遊びに来て下さいね!

●映画上映と講演 13 : 00~16 : 30 葉山町福祉文化会館ホール 入場無料

プ ロ グ ラ ム

13:00~14:45 *映画「パワー・オブ・コミュニティ」

キューバはいかにしてピークオイルを生きのびたか?」
ソ連邦崩壊後、ソ連の援助も得られず、西側からも経済封鎖された
キューバが石油と食料のない中で、いかに都市農業を発展させ、餓
死者を出さず に生きのびたかをレポートしたノンフィクショ
ン映画。ピークオイルを迎える私たちにとって、さまざまなアドバ
イスに満ちています。

*映画「Salu(サルー)!ハバナ キューバ都市農業レポート」

音楽、ダンス、野球だけではない、キューバの新しい顔。それは、都市農業。
町のいたるところに畑を作り、野菜や果物を無農薬で栽培。
市民の食 糧を都市でまかなっている。
一体、どうして?なぜできるのか?食の安全、地産地消、自給率向上、省エネルギー、
農的生活、新しい雇用、スロー ライフ、コミュニティづくり。
持続可能な社会へのヒントがここにあります。

14:45~16:30 講演「できるぞ!!エネルギーシフト」

長野県飯田市で市民による自然エネルギー事業の立ち上げ、国内外
のエネルギー事業に精通した竹村英明さんと、世界を旅する二児の
母、逗子在住 で世界のエネルギーを知る小野寺愛さんに、私
たちが目指すこれからのエネルギーシフトについて、分かりやすく
お話をしてもらいます。三浦半島 湘南で、海と森と人にめぐ
まれた葉山という地域で、私たちに何ができるかみんなで考えま
しょう。質疑応答もありますので、エネルギーに関して 皆さ
んが、日頃疑問に思っているようなことをきいてみましょう。

■話し手:竹村 英明 ISEP 環境エネルギー政策研究所 顧問

広島生まれ。脱原発運動歴30年。自然エネルギーへの政策シ
フトに取り組み15年。エナジーグリーン株式会社副社
長。ISEP顧問。長野県飯 田市でのおひさま進歩エネル
ギー株式会社や、おひさまエネルギーファンド株式会社での市民エ
ネルギー事業の立ち上げに関わる。
祝島自 然エネルギー100%のため格闘中。

■話し手:小野寺 愛 国際交流NGO ピースボート

波乗り、船乗り、2児の母。国際交流NGOピースボート
洋上のモンテッソーリ保育園「ピースボート子どもの家」代表。著
書に、地球6周分の出 会いをまとめた「紛争、貧困、
環境破壊をなくすために世界の子どもたちが語った20のヒン
ト」(合同出版)。地元葉山では、季節ごとの自然を 親子で
楽しむ「海のようちえん」を開催中。

●展示と実演 10 : 00~14 : 00 トライ!自然エネルギー ロータリー広場

*アンペアダウンコンシェルジェ    あなたのアンペアダウンのご相談を承ります。
*自転車発電       なんと、自転車をこいで発電することができる?!
*ソーラークッキング   おなじみ、ソーラークッカーを使ってお料理もできるよ。
*ロケットストーブ     今注目のロケットストーブのパワーを体験!!
*エネルギーシフトのオススメ本も買えます 人気の自然エネルギー本が勢揃い。これを機会にゲットしよう。
*食料の自給を目指すコミュニティーガーデン  まずはフードマイレージを減らして地産地消に取り組もう。
*キャンピングカーとベンツの廃油カー  天ぷら油の廃油で走る車をお見せします。

★使い終わった油を持って来てください。
-ろ過装置を内蔵しているので廃油を直接入れて走れるキャンピングカー
-ペットボトルで手作りしたろ過装置を通した廃油で走るベンツ

■トランジションとは

イギリスの小さな町から始まった「トランジション・タウン」と
は、自然と共生する持続可能な社会システムへ移行しようという草
の根活動のグ ループです。日本で最初に立ち上がった三つの
地域の内の一つ 葉山では、市民の創意工夫や豊かな自然環境
などの“地域資源”を最大限に活用して、足もとを見つめ、できる
ことから始めています。テーマを決めて集まる月 1回のオー
プンカフェでの交流のほか、信頼関係で繋がる地域通貨や、自然農
を通して食の自給自足を目指すコミュニティーガーデン、自然エ
ネ ルギーについて考え、実践するグループなど、どうぞお気
軽にご参加ください。

トランジション葉山ブログ
 

●ご協賛いただいた皆様

パタゴニア日本支社 ねもと歯科クリニック 一粒舎 メガネアイ
ピスカリア 株式会社葉山ホームズ  CINEMA AMIGO  自然食品 陰陽洞 
桜花園  ソンベカフェ  株式会社TAC21 JAUNA  lepas manis
イマジン原発のない未来 有限会社コミュニティー・ハウジング STAR HOME 
インズヤンズ梟城 パン工房 くうら

主催:トランジション葉山・トランジションタウン鎌倉
協力:たいよう講

第 21回はやま環境フェスタ同時開催

●アクセス 葉山町福祉文化会館

JR 逗子駅バスターミナルより

1番のりば(京急新逗子駅は南口1番のりば)より
逗1 葉山町福祉文化会館行「葉山町役場前」下車徒歩約1分
逗13 上山口小学校行・逗15 衣笠駅行・逗16 湘
南国際村行
「葉山小学校」下車徒歩約3分
2番のりば(京急新逗子駅は南口1番のりば)より
逗2 葉山(山回り)行・逗4 大楠芦名口行
逗5 横須賀市民病院行・逗6 長井行・
逗7 佐島マリーナ入口行・逗8 電力中央研究所
「葉山小学校」下車徒歩約3分